「属性型ドメイン」とは?種類と特徴
みなさん、ドメインを選ぶ基準はなんでしょうか?
(ドメイン: tsukaeru.ne.jp などのインターネット上の住所)
• 信頼性
• 価格
• 取得のしやすさ
今回は、 「日本国内に住所を持つ組織・個人・団体」のみが登録できる「JPドメイン」をご紹介します。
「JPドメイン」には、大きく分けて下記の3種類に分けられます。
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属性型JPドメイン: CO.JP(企業)、AC.JP(大学等)など、組織の種別ごとに区別されたドメイン名です。一つの組織で一つのドメイン名が登録できます。
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汎用JPドメイン: 日本国内に住所をもつ個人・団体・組織であれば誰でもいくつでも登録できます。(○○○.jp)
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都道府県型JPドメイン: 日本国内に住所を持つ個人・団体・組織であれば誰でもいくつでも登録できます。 (tokyo.jp)
「.co.jp」ドメインとは
日本企業の90%以上が選ぶ!? 信頼の「.co.jp」ドメイン
「co.jpドメイン」は、国内に在住する法人・ 団体であることの証明が必要な「属性型JPドメイン」の一つです。
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汎用JPドメイン(.jp) :安価で日本の団体であることを表すことができる。(3480円/年)税抜
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属性型JPドメイン(.co.jp .or.jp 等) :高価ですが、企業承認を必要とするため大きな信頼がある。(7000円/年) 税抜
汎用JPドメイン、属性型JPドメインとも利点がありますが、選ぶ際のポイントになるのは「信頼性」です。
「co.jp」は日本国内に登記のある企業のみが登録可能です。また、一つの企業で一つのドメイン名しか取得できないという条件があるため、日本法人であることの証明となり、取得することで高い信頼を顧客様へアピールできます。
ドメインは、企業ブランドにも影響を与えます。世界基準で見ても信頼性の高い「co.jp」など、属性型JPドメインを選ぶのはいかがでしょうか?
まずは ドメイン検索 で利用可能かどうか調べてみましょう。
.co.jpドメイン詳細
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取得資格:日本国内に登記のある株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社など(半年以内に登記予定の会社も含む)
その他、有限責任事業組合、企業組合(CO.JPかOR.JPのどちらか1つを選択可能)、 投資事業有限責任組合 -
管理団体:株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
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契約数の制限:1組織につき1ドメインのみ