2019年9月9日 - クラウドサービスプロバイダーとして各種クラウド製品およびサービスの開発・販売を行う使えるねっと株式会社(本社:長野県長野市)は、2019年9月9日よりクラウドサーバ「使えるクラウド(SSD)」で、仮想化ソフトウェアVirtuozzoの最新版「Virtuozzo 7」を導入いたします。
Virtuozzo 7導入によってパフォーマンスが最大30%向上
使えるクラウド(SSD)では、仮想化ソフトウェアとしてVirtuozzoを使用しています。
Virtuozzoは軽快な動作やハードウェア・リソースの効率的な活用が特徴。安定性にも定評があり、世界中のデータセンターで広く採用されています。
この度使えるねっとは、使えるクラウド(SSD)使用するVirtuozzoを、9月9日より最新版であるVirtuozzo 7にアップデートすることを決定しました。
Virtuozzo 7は、主に稼働パフォーマンス向上とシステムの冗長化に注力して開発されたバージョンとなっており、パフォーマンスは最大30%も向上。
システムの冗長化技術もさらに進化し、より優れた高可用性が実現します。
「Virtuozzo 7により、使えるねっと様のクラウドおよびVPS製品の効率性と柔軟性を向上させることをお手伝いできることに興奮を隠せません。」とVirtuozzo CEOの Alex Fine氏は述べています。
「この導入は、使えるねっと様が、顧客へのコミットメントと日本のトップサービスプロバイダーとしての地位をより強化することだけでなく、Virtuozzoが新しいセールスディレクターである西澤真により、日本のサービスサービスプロバイダー市場における、Virtuozzoの一層のコミットメントを牽引していくことを示しています。」
アップデートを記念して5000円デポジットキャンペーンを開催
今回のVirtuozzo 7導入を記念して、期間限定で使えるクラウド(SSD)の新規お申込みにつきましては、5000円のデポジットをプレゼントいたします。
*事前に、お問合せいただく必要がございます。
ハイクオリティ&ローコストで評判、使えるねっとのクラウドサーバとVPS
使えるねっとの使えるクラウドと使えるクラウドVPSは、高いサービス品質とわかりやすい課金体系が評判の人気ソリューション。
コンテナ型とハイパーバイザー型のどちらも選ぶことができ、安全なローカルネットワークで複数台を接続することも可能です。
なお現在WindowsサーバのデフォルトはWindows Server 2016となっていますが、今後最新のWindows Server 2019も利用できるようになります。
使えるクラウドは自由自在なカスタマイズができ、プレミアムサポートなどのマネージドサービスが豊富に揃っています。
いずれのサービスも、使えるねっとが19年間のデータセンター運用実績を積み重ねる中で培ってきたノウハウが活用されており、最高水準のセキュリティと安定運用が達成されています。
これによりサービス品質保証(SLA)はサーバ稼働率99.99%という高い数値を実現しました。
さらに使えるねっとのデータセンターは、首都圏から距離があり津波の心配もない長野市に設置されているため、災害に備えたBCP/DR対策としても最適です。
使えるねっと提供のVirtuozzo製品を利用したプライベートクラウドソリューションも間も無く登場!
使えるねっと(社長、Jason Frisch)は、更にVirtuozzo 7の導入を超えてVirtuozzo社の関係を拡大していくことに、大きく期待しています。
「使えるねっとは、新しいハイパーコンバージドVirtuozzoインフラストラクチャプラットフォームをベースにしたプライベートクラウドサービスの販売代理店になる予定です」(Jason)
Virtuozzo CEOのAlex Fine氏も、「使えるねっとのようなサービスプロバイダーが、既存の顧客基盤の内外を問わず、Virtuozzoインフラストラクチャプラットフォームを基盤としたソリューションによってもたらされる新たな収益機会を認めていただけたことを嬉しく思います。」とコメントしています。
使えるクラウドと使えるクラウドVPSの詳細につきましては、以下のサービス概要ページをご確認ください。
「使えるクラウド」URL:https://www.tsukaeru.net/cloud-server.php