クラウドバックアップ

3月31日は世界バックアップデー!クラウドバックアップの特別セールも

By blog Mar 30 2019

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今月末、3月31日は世界バックアップデー。データを日頃からバックアップすることの大切さを広めるためのグローバルなイベントです。仕事でも普段の生活でも私たちの「デジタル依存」が進む中、バックアップの重要性はますます高まっています。
 
世界バックアップデーって?
世界バックアップデーは、2011年にオンラインコミュニティでの発案から始まったイベント。ついつい怠ってしまいがちなバックアップの重要性を訴える目的でスタートしました。今ではグローバルに認知され、世界のテクノロジー企業が参加する大規模なものに。3月31日という日付には、データを失うというエイプリルフールが現実にならないように、という思いが込められているのだといいます。
 
なぜバックアップがそんなに大切なの?
パソコンやスマートフォンなどに保存したデータは、私たちが思っているほど安全な状態にあるわけではありません。たとえば企業をターゲットにしたランサムウェア攻撃は、およそ40秒に一度発生しているのだとか。10台に1台のパソコンが毎月新たにウイルスに感染しているというデータもあります。
 
それに加えて、ハードディスクには消耗品のような一面もあり、いずれは寿命を迎えます。ちょっとしたダメージがきっかけで故障してしまうことも決して珍しくありません。
 
つまりバックアップをしていないと、いつどんな理由で突然データを失ってしまってもおかしくないのです。今使っているデバイスでまだ一回もバックアップを取っていないという方は、今日からでもデータのバックアップを始めてみてください。
 
クラウドバックアップのメリット
バックアップを取るのにはいくつかの方法がありますが、特にビジネス用データのバックアップに向いているのがクラウドバックアップです。実際にバックアップ手段をオンプレミスからクラウドに切り替える企業も増えています。
 
クラウドバックアップのメリットとしては、まず管理の簡単さが挙げられます。クラウドなら自社でサーバを運用する必要がないので、管理の手間とコストを大幅に削減することが可能に。バックアップの設定なども管理画面から簡単に変更できます。
 
また、クラウドバックアップはウイルスやランサムウェア対策に最適。仮に社内のコンピュータがウイルス感染してしまったとしても、物理的にもネットワーク上も切り離されているクラウド側のバックアップデータが影響を受けることはありません。
 
さらにクラウドバックアップは地理的に離れたデータセンターにデータをバックアップすることになるので、災害などの発生に備えたBCP対策にもなります。
 
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