クラウドストレージ

クラウド導入で信頼アップ:企業が即日・低コストで導入できるクラウドサービス紹介

   

: #クラウドストレージ , #使えるファイル箱 , #IT投資 , #DX化 , #クラウド導入

By blog Sep 30 2024

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中小企業にとって業務効率化のためのIT投資は不可避です。それに加えて、さらに近年はDX化が叫ばれ、IT活用により新たな価値の創出や競合優位性の獲得が求められています。
そのためには、これまでアナログで行っていた業務をやみくもにデジタル化すれば良いというわけではなく、明確な企業戦略に基づいてシステム投資を行う必要があります。

ここでは、中小企業にとってのシステム投資のポイントや、その一環としてのクラウド導入のメリットやハードル、おすすめのクラウドサービスについて解説します。

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目次
中小企業にとってのシステム投資
クラウドサービスの導入ハードル
すぐに導入できる問題解決型クラウドサービス
使えるねっと製品ならサポートも充実で安心
FAQ

 

中小企業にとってのシステム投資


中小企業にとってのシステム投資

一般的に投資を行う際は、費用対効果をベースにして詳しい金額を算出することからスタートします。中小企業にとってのシステム投資の考え方も基本的には同じです。しかし、注意点が2点あります。

1点目は、システム投資の費用対効果を算出する場合、金額ベースでは算出が難しい「効果」もあるということです。例えば、システム導入によって社内コミュニケーションが促進されることで生み出される金額的価値はすぐに可視化することは困難です。

2点目に、中小企業にとってシステム投資にかけられる金額は限られているということです。大企業であれば、一からSIer(システムインテグレーター)に委託して自社の業務を分析してもらい、システム設計・開発から運用・保守点検まで行ってもらうことが可能かもしれません。しかし、中小企業にとってそこまでの投資は難しく、限られた予算の中でどのように効率的にシステムを導入するかが重要になります。

以上の2点を考えると、中小企業の経営者や担当者は、経営方針に沿ってシステム投資により何を成し遂げたいのか、骨太のコンセプトを明確にし、世の中のトレンドに振り回されないようにすることが大切です。

 

クラウドサービスの導入ハードル


クラウドサービスの導入ハードル

事業内容や規模に関わりなく、システムの導入を検討する中小企業に共通しているのは「いかにしてデータを効率よく管理し、共有するのか」という課題です。

多くの中小企業は複数の拠点を持っていることに加えて、コロナ禍をきっかけとしてリモートワークを導入しています。また、すべての業界でビジネスが加速しており、スピーディな情報共有が求められます。加えて、共有するファイルもテキストに加えて画像や映像ファイルが増えており、データ容量が増え続けています。しかも、個人情報や機密情報も含まれるため、サイバー攻撃などのリスクも考慮しながら、安全に共有する手段を確保しなければなりません。そうしたさまざまなニーズを満たすためのシステム投資の一つがクラウドサービスです。

情報共有のためのプラットフォームは、オンプレミス型のシステム構築に比べて技術面、コスト面いずれからもハードルが低いといえます。なぜなら、導入にあたってSIerにシステム設計・開発を委託したり、導入後も運用・保守にリソースを割いたりする必要がないからです。

サービス提供事業者が導入から運用まですべて担ってくれることを考えると、クラウドサービスは費用対効果の高いシステム投資と言えるでしょう。

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すぐに導入できる問題解決型クラウドサービス


すぐに導入できる問題解決型クラウドサービス

現在、各社が提供しているクラウドサービスは数えきれないくらいあり、自社のニーズにフィットしたサービスを選択するのは至難の業です。選ぶ際のポイントもたくさんありますが、「予算が限られている中小企業が導入して費用対効果を最大化できる」システム投資という観点で考えると、「導入のしやすさ」「使いやすさ」「費用」の3点に注目して選ぶと良いでしょう。

この点から、使えるねっと社が提供するサービスをおすすめします。以下では主力サービスであるクラウドストレージ「使えるファイル箱」の概要と、おすすめの理由を説明します。
 

導入のしやすさ

使えるねっとのクラウドストレージサービス「使えるファイル箱」は、最短で即日導入が可能です。もちろん、導入前にじっくり使ってみたいというニーズにも対応しており、30日間の無料トライアルをお試しいただけます。また、導入前に実際の仕様や状況にあったプランなどをオンラインでご説明したり、勉強会を実施したりすることもできます。

導入企業数が累計12,000社以上という数字からも、使えるファイル箱の導入のしやすさは証明済みです。
 

使いやすさ

使えるファイル箱はユーザ数無制限のファイルストレージサービスのため、社員が増えてもユーザ課金や権限発行に悩むことなく、追加費用も必要ありません。また、企業の成長に応じてストレージを追加することも可能です。

往々にして、使いやすさを追求していけばセキュリティが疎かになることもありますが、使えるファイル箱は使いやすさと高いセキュリティを両立しています。クラウドストレージ内のフォルダにはアクセス制限の設定もできるため、安心して外部とのデータのやりとりが可能です。また、暗号化技術の中でも高い強度を誇る暗号化アルゴリズムを採用していますし、ウェブ管理画面をSSL化し、ウェブサーバとブラウザ間のデータ通信も暗号化しています。
 

費用

以上のような導入のしやすさ、使いやすさを兼ね備えている使えるファイル箱ですが、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。1年契約の場合、スタンダードプランでは容量1TBで月単価21,230円(税込)、さらにセキュリティを強化したアドバンスプランでは容量3TBまで使えて月単価60,500円(税込)です。

 

使えるねっと製品ならサポートも充実で安心

使えるねっと製品ならサポートも充実で安心

システム投資を考える上で重要な要素の一つは、導入後のシステムの安定性です。高い費用を払って導入しても、たびたびトラブルが発生し、解決に終始するようであれば、費用対効果は下がります。

クラウドサービスにおいても安定性は重要ですし、仮にトラブルが発生したとしてもすぐにサポートを受けられる体制が整っていれば安心です。

この点、使えるねっとのクラウド製品はサポートも充実しています。使えるねっとの専門スタッフは電話、サポートメール、チャットいずれの対応も可能です。また、詳細なFAQも用意され、ハード障害含むサーバトラブルなどでサービスを利用できない場合の緊急連絡を24時間受け付けております。

また、データセンターが国内の長野県にあるのも安心感につながります。オンプレミスサーバだと、万が一自然災害が起きた場合にオフィスが被害を受けるだけでなく、データも一緒に消失してしまい、復旧作業に多大な時間を要することになります。
 

導入事例

使えるファイル箱を導入した企業の事例を一つご紹介しましょう。

電子部品および精密板金の二部門を軸に、高い技術力と独自の一貫生産体制で高品質な部品・製品を送り出している松代工業株式会社は、従来ファイルサーバを自社運用し、業務ファイルを自前で管理してきました。しかし、定期的なメンテナンスや日常的に発生する煩雑な管理が負担になり、ファイルサーバのクラウド化を模索し始めます。

最終的に同社が使えるねっとを選んだ決め手はどこにあったのでしょうか?

「使えるファイル箱が一番違うのは、やっぱり中小企業にとっての使いやすさという部分。他にすごい大手の企業が使っているようなサービスもありましたが、そういうサービスが我々のような会社の規模感にフィットするか、無理なく使いこなせるか、ということを考えると、どうしてもズレがあるように感じました」

「使えるねっとは、純粋に実直にクラウド事業に取り組んでいる企業だと感じます。それに、実際に顔を合わせてお話できるという安心感もいいですね。会社まで来ていただいて一度お会いしているから、普段の意思の疎通もしやすいし、安心できます。やっぱり我々のような中小企業にとっては、相手の顔が見えるというのは嬉しい」

こうした導入企業の声から見えてくるのは、使えるねっとが製品を売り切って終わりではなく、継続的に中小企業に伴走して、サポートしてくれる安心感です。効果的なシステム投資を検討しているなら、是非一度お問い合わせください。

 

FAQ

FAQ
 

1. 中小企業におけるクラウド導入率は?

総務省の「令和5年通信利用動向調査」によれば、クラウドサービスを一部でも利用している企業の割合は2023年には77.7%でした。ただ、クラウドサービス導入率は企業規模によって大きく異なり、資本金1,000万円未満だと54.8%、1,000~3,000万円未満だと69.4%、3,000万円~5,000万円未満だと72.2%でした。
 

2. クラウドデータ管理とは何ですか?

クラウドデータ管理とは、企業がクラウドやオンプレミスに保存したあらゆるデータをクラウドベースで管理するプロセスです。クラウドデータ管理を実現することで、スケーラビリティ(拡張性)が高まり、コスト削減にもつながります。

「使えるファイル箱」の詳細はこちら>>


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